花尾山 2011.5.20

はなおさん・669.1m(山口県長門市)



花尾山は、山口県長門市にある669.1mの山である。

万年山
山麓の市ノ尾から見る花尾山

大きな地図で見る

歩行距離 11.3km
所要時間 5時間05分
累積標高差 (+) 652m  (-) 652m
コース 渋木バス停09:30 → 市ノ尾10:10 → 林道終点10:39 → 花尾山11:45
  → 市ノ尾14:00 → 渋木バス停14:35



自分が運転できるマイカーが無い現状では、登山口まで鉄道かバスまたは自転車で行くしかなくとても不便だ。今回は鉄道とバスを使って行くことにする。まず越ヶ浜駅で山陰線の下りに乗り長門市駅までいく。そこから美祢線に乗りかえるのであるが、水害で一部の線路が流され運行されていないので代行バスで登山口の近くまで行くことにする。

20日09:40 長門市渋木でバスを下車、県道268号線に入り徒歩で登山口に向かう。市ノ尾バス停で右に折れ水田の中の道を歩いていく。途中小学校を過ぎ。小学生が「こんんちわ」と挨拶して通り過ぎていく。しばらくすると花尾山登山道入口の標識がある。橋を渡り2つの登山道の分岐がある。本谷コースを行く。市ノ尾川沿いの林道を進んで行く。林道終点に達し小さい丸太の橋を渡り登山口に入る。たくさんの杖が置いてある。渓流に掛かる丸太橋を何度か渡りながら谷筋を登っていく。

地元の小学生が立てた標識があるので分かりやすい。杉林はやがて雑木林に変わり、椿が沢山咲いている。右手に小さい滝を過ぎ、おとずれ杉がある。急登を登っていき、11:35 稜線の渋木分岐に達する。山頂まであと200m。直登の登山道の息を切らしながら登っていくと左側の視界が開け、すばらし展望が広がっていく。11:45 花尾山山頂に達する。山頂は南北に広がる野原で、印象的な沢山の大きな岩が積まれた権現祠2基が鎮座する。山頂まで運び上げるのはたいへんだっただろう。山頂から北側には鉄割山、その向こう側に青海島と日本海が、西側には天井ケ岳、白滝山、一位ヶ岳、狗留孫山、鬼ヶ城、雁飛山など山々が。南側に秋吉台、東側は桂木山が見える。山口県西部の山の中では随一の大展望だろう。山頂には登山記録箱があり、ノートに感想を記録する。大展望を見ながら自分でこしらえた弁当を食べる。やまで食べるご飯はいつも美味しい。南側180度の眺望を見ながら12:25下山開始。このまま飛んで行けそうな高度感がある。復路は、来た道を降りて行き14:00 無事下山する。






丹沢山
長門市駅からバスに乗り渋木で下車し歩き始める。
丹沢山
市ノ尾バス停から道標に従い花尾山に向かう。」
丹沢山
丹沢山
丹沢山
本谷コースを行く →
↑ 市尾ノ川沿いの林道を行く。
丹沢山
林道を進む。
丹沢山
林道終点の丸太橋を渡り登山道に入る。
丹沢山 丹沢山
↑ ジグザグの急登を登る。
← 雑木林の急登を登る。
丹沢山丹沢山 丹沢山
← 滝がある。
おとずれ杉 ↑
丹沢山
丹沢山
丹沢山↑ 椿の木が多い。
← 地元の小学生が立てた標識がたくさんある。
丹沢山
渋木分岐点を右に折れる。
丹沢山
厳しい直登を登る。
丹沢山
視界が開ける。
丹沢山
花尾山山頂(669.1m)に到着する。
丹沢山
山頂には2基の権現祠がある。
丹沢山
もうひつの権現祠
丹沢山
登山記録箱があり記録を残す。
丹沢山
弁当を食べる。

丹沢山
山頂北東方向の山々
丹沢山
山頂東方向の山々
丹沢山
山頂南東方向の山々
丹沢山
山頂南方向の山々
丹沢山
山頂南西方向の山々
丹沢山
花尾山山頂
丹沢山 丹沢山
丹沢山
登山口に杖が置いてあるのに気付く。
丹沢山
山麓より花尾山頂を遠望する。


■ HOMEへ戻る


総合登山記録  山口県の山  中国百名山 九州百名山  四国百名山  日本百名山   関東の山 南アルプス 屋久島縦走    
航海記録  旅の記録  海の風景・ギャラリー  沖縄  山で見た花

Copyright(c)2014 軽きゃんぱー里山放浪記. all right reserved.